原稿がつらすぎる。マジで闇。そして沼。
そもそも1冊で終わらせられるようなサイズ感の話ではない(設定が偉大都市よりも遥かにだるい)というのはあるんだけど、ほんとうに自分の用意した舞台の重さに押しつぶされるよりも前の段階で詰まっている感が否めない。
この沼っぷりは過去に経験したことがないレベルなので、いろいろと試行錯誤して抜け出そうとはしているんだけど、それにしても詰まる詰まる。いやー、ぼくの脳みその解像度の問題だなぁ。
具体的にどういうふうな詰まり方をしているのかというのは書いてもしょうがないので割愛するけど、4年前のちょうど今の時期にリベンジャーズ・ハイの原稿を書き直していたとき、主人公ふたりが初めて会うシーンでぱったりと筆が止まって、〆切が遠くないのに丸々1週間止まって、ようやく出てきたのがシルヴィの「なんか言いなさいよ」だったのがぼくとしても(いやほんとうになんか言ってくれよ)と同調できておもしろかった、というべつにどうでもいいエピソードがあり、少なくともそれを思い出すような感じではある。
3月末までには絶対にどうにかしてぇという願望があったけどぜんぜんどうにもならなそうで恐怖している。いやほんとうに終わらせたい。なんとかなっとくれ……
しかしこれ実際のところ何文字になるんだろう。奇跡的にどうにかなって20万字というオーラを感じるけど長すぎるよなぁ。しかもその見積もりってことは25万字くらいいくタイプのあれだよな。去年なんか18万字くらいかなと思っていたら50万字だったし。
この見積もりの甘さもいい加減どうにかならないのか?