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kokoha tekitou kousin blog jayo

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

りぽぐらむ

フランスの言葉遊び大好き集団ウリポの一員である作家、ジョルジュ・ペレックが書いたリポグラム作品に、『煙滅』というタイトルの小説がある。 リポグラムというのは、特定の文字を使わないという制約のもとに物を書くことだ。日本では比較的最近、西尾維新…

日曜いろいろ

雑記的にいろんなトピックを書いたりメモしたりするンゴね クソどうでもいい仕事 ルドガー・ブレグマンの「隷属なき道」を読んでいる。Humankindに続いて2冊めで、前著になる。だいたい彼の言いたいことがわかってきたのでするする進んでおり、もうそろそろ…

ぼんやり2

インターネットで見かけたことについて。 本の話題になると、活字好きの選民意識というか、文字を読まない人への想像力に欠けた、ある種の傲慢さが剥き出しになるよなぁ。私もそういうとこがまったくないわけではないけど、見ていてあんまり気持ちいいもんじ…

ぼんやり

ぼんやりしている。きょうは心拍数が安定していて調子がいい。なんなら昼寝しそうだけど寝たら生活リズムがすごいことになるから眠れない。 私はよく揶揄半分に「文学志向が強い」とか言われてきた訳だが、エンタメであるということは質は一切評価されないと…

現代の文語体

このところカポーティの原書を読みながら副読本的に村上春樹訳の日本語版を読んでいる。そうしながら、昨日ふと「村上春樹および村上春樹的な文体は現代における文語体といえるかもしれんなぁ」と思った。学習しないと読み解くことができないという意味では…

勉強むずし

昔から学習するのがほんとうにへただな、という自覚がある。これは年のわりにストレートな自虐とか謙遜とか謎のポージングじゃなくて、ぼくはほんとうに勉強がへただと思う。これは成績的な話、つまり結果的な話じゃなくて、過程的な話だ。 というのも、なん…

eigo1

最近Youtubeでなんとなく中国語の講座をみて難しすぎて笑うということをしている。日本人って漢字に抵抗ないし中国語学習においてアドだよな、と思っていたんだけど、知っている漢字なのに別の読み方をしないといけないからディスアトだということに気づいた…

ぶれぐまん

読み終わった……いい本だった 読み終わっていい本だったなぁと思えるのがどんどんこっちの方面になっていく 新装版の小室直樹先生の本をたくさん買ったので、ブレグマンをあと1冊読んだらそっちにいくと思う。小説は読んでいる長いシリーズの最後の2冊を読ん…

humankind

オランダの歴史家ルドガー・ブレグマンの著作Humankindを、そろそろ読み終わる。 すばらしい良著だった。日本語訳されたタイミングでさっさと読んでおけばよかったと思うけど、2年遅れなのでぼくにしてはまだ追いついているほうだともいえる。 ある程度勉強…

ウマ娘のバレンタインよかった~

ンマのバレンタインがよかったずらという話。最近やってないんだけど、サトノダイヤモンドからチョコレートもらわずに死んだら(俺サトノダイヤモンドからチョコレートもらないで死んだな)と思いながら死ぬことになるため起動した。 イベント自体もそうなん…

鼓動

あまり明るい話題じゃないけど、持病が再発した。 と、思われる。確定したくないのでまだ病院に行っていない(行ったほうがいい)。ただ症状をみているとほぼほぼ間違いない。たしか前に罹ったのは2年前だか3年前だか。 一生付き合っていかなきゃならないっ…

記事タイトル毎回考えたくない

現在カテゴリがDiary,Loka,Review,Story,Studyとある。過去のぼくが用意したものだけどあまり用途がわかっていない。 Diary←これはわかる Loka←これは何?作家業関係のお知らせのつもりだったのかな。でもそういうのツイッターで書くしな Review←これもわか…

わしのブログじゃ!わしのもんじゃ…

ブログをやるとどういうわけかネトストが生まれる。これはけっこう前から悩まされていた事実で、いったいなぜなのかぜんぜんわからない。名義もあまり関係なくて、ペンネームで活動する前からそういう目に遭っている。もちろんペンネームで動くようになって…