コロナ発症から1週間経過。完全に治った……！と喜んでいたけど、本日は体調が悪かった。べつに発熱しているわけでもなく、ひたすらにだるかった。
天気が悪くて低気圧だったせいかなあ。なんか煮え切らない日だった。
原稿、後発のBのほうを書いている。こっちをやったらAに戻ろうと思っていたけど、なんか日によって変えてもいいなと思った。そういう小説の書き方もあるかもしれない。ただどっちも一人称小説だから混ざりそうでそれが嫌だな。なんかさっそく混ざりけを感じるし。
Bを仕事としてやって、Aを息抜きとしてやってみる、みたいな方法もありかもしれない。これまで試してこなかったやり方だ。
ぜんぜんべつの小説をやっているとしみじみ偉大都市が恋しくなる。両方うまく終わったら短編でも書こう。
以下最近読んだ漫画。
「宝石の国」とうとう終わってしまった。終盤は、もうおもしろいとかおもしろくないとか越えて、ひたすらに話の帰着を待つ、という姿勢になった。非常に大きなテーマの、ひとつの文学的な物語だったと思う。お疲れさまでした。好きな宝石はカンゴームです。
「だれでも抱けるきみが好き」おもしろいよね。おもしろさの暴力みたいな話だと思う。ただし姉貴が出てきてからの話の展開がそこまでこのみではなく、どうなるんだろうと思っていたら描き直していくつもりらしい。胆力。
「平成敗残兵すみれちゃん」実は1話のラストでかなり感動した漫画。めちゃくちゃうまいなと思った。
「ふつうの軽音部」ずっと追っている。どんどん不穏さが増していくすごい漫画。絵がかわいい。ガールズバンド物、MyGOとかガールズバンドクライとか、いろいろ興味の持てる話が出てきて偉いなと思っている。絵作りの強さと人物関係のごたごたが同時に書ける良質なテーマなんだろうな。
「恋は忍耐」絵かわいすぎだろ。
