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　GoTシーズン5、デナーリスとティリオンが合流するの群像劇として熱いな。視聴者は知っているけど作中ではリンクしていなかったキャラクターたちが接触する展開がこの世でいちばんおもしろいからな。

　ＲＲマーティンが田中芳樹並に悲劇をこのんで書くのは薄々わかってきたけど、それでもティリオンとシェイのドラマは本当に凄味があったなと思う。今さら生半可なことじゃ驚かねえよと思っていたところにあれだけ衝撃的な結末を出せるものなのか。

　王妃サーセイのテーマ、母性と怪物性が紙一重という価値観が宮崎英高とも被っていておもしろい。順番的には宮崎のほうがマーティンのドラマを読んで影響されていそうだけど、いずれにせよ現代でトップクラスのファンタジー出力者たちの価値観が通じているのがなんか笑える。

　エルデンリングのＤＬＣが楽しみになってくるな～