きょうは12時間くらい喋り倒した日だったので疲れた。あと原稿の直しもいろいろやっていた。疲れた。
書いたのがずいぶんと前だから直すのがわりと大変だ。いまのぼくが新しく書くとぜんぜん違う雰囲気のように自分ではみえてしまう。ようはいびつな作りになる。ぼく以外の人間は間違ってもそうは感じないようにしないと。
それにしてもやっぱり群像劇ってむずかしいんだなぁとあらためて感じた。ぼく以外のひとはやっぱりそこまで興味ないんだなぁ。ぼくはむしろひとりの主人公だけを映し続ける視点にほとんどまったく興味を抱けなくなっているから圧倒的な相違がある。
あと、これはたいした問題じゃないけど漢字の開き問題。もうごりっごりに開くようになっているけど、これも(原稿にかぎらず)各所で指摘される。たとえば、とかも間違いなくひらがなだし、ひらがなもひらがなだし、もしかりに、とかも開いている。みる、とか、いう、とかも開いてきた。
漢字の圧がいやに感じているのだと思う。あと、なんというか漢字によって虎の威を借るというのも。でもまあ、このへんは感覚の話なのでどっちでもいいな。
これから時間使って直していかないとなぁー