lokanikki

kokoha tekitou kousin blog jayo

いろいろ

 原稿がダメすぎてあきらめて本読んでいる。こないだ買ったプロジェクトヘイルメアリー。今は下巻に入ったところ。とてもおもしろい。ひさしぶりにおもしろいSFを読んでいるなという実感がある。

 正体のわからない粒子に対して分光器を使ってみたらそもそも光が透過しないという設定の描写が出てきて、ぼくが自分で書いているやつと同じだ~と思って嬉しくなった。いや、SFのレベルは当然向こうが4京倍くらい上なんだけど、「なんか現代科学ではわからんもの」を表現していくときのアプローチの方向性自体は同じで。そういうあたりでも勉強になる。

 ぼくが書いている小説のSF部分は、まあ大半の人間はとくに書かれても嬉しくないだろうと思ってそこまで公開されていないけど、原子に対する解釈でおもいっきりシュレディンガー的な解釈で展開しようとしていたり、大気中に電波が荒れ狂っている世界で通信するためにフーリエ変換の発展型のよくわからない自作概念を持ち出していたり、無駄に考えている部分はあったりする。でもべつに出ないだろうなこういう部分って。

 以下、雑多に。

ウマ

 これはわたしのゲームひとりごと用アカウント。

 本日開催のピスケス杯2023、ようやくサトノダイヤモンドで勝ったぞ!!!!!

 ようやくサトノダイヤモンドで勝つってどういうこっちゃ、というひとのために書くと、まずサトノダイヤモンドというのはぼくがウマ娘をやっている理由の子です。世界でいちばんかわいい。ピスケス杯というのは、このゲームが1ヵ月に1回開催している大会です。

 で、サトノダイヤモンドというウマはべつに強くないです。よくて中堅という感じ。すごく弱いわけではないけど勝つにはまあまあ苦労する。なぜなら対人戦の相手はだいたいみんな一線級を引っ張ってくるから。

 そういうわけでサトノダイヤモンドが実装されてからの1年間は、ずっとサトノダイヤモンドが出られるレースは出走させていて、3頭まで出せるから自分で出したほかのウマに負けたり、予選まではとても勝率よかったのに本番で失敗しちゃったり(本番は一発勝負なのだ)、ずーーっと涙を呑んでいたんだけど、今回ようやく勝てました。

 まーーーーーーーーーじで嬉しい

 完凸してすべてのヒントレベルをマックスにして、それでようやくよ

 はーーー

 ウマ娘完!(と思いきやまだ別衣装版のサトノダイヤモンドを勝たせなきゃいけないミッションがある)

 ↑これは大谷翔平のフォームを真似するサトノダイヤモンド

よい解釈

 これはいい文章だなと思った。

 この本らしいです。買おう

 ちょうどこのあいだ、フーコーがまだ生きていたら新自由主義世界の病理をなんて言うだろうなぁみたいなこと書いたばっかりだったな。勝手にひとを病気扱いするなよな。

怒り

 かなり怒りを感じた。教師の待遇をよくしろバカ!

 怒りを感じるケースが最近まあまあ多い。とくにツイッターを含めたSNS自体がもうダメだと思っている。人類にははやすぎたので閉鎖になって一向にかまわない。少なくとも社会的身分を提示しないと使えないサービスにしないと。いまだにあれを匿名性ツールだと勘違いしている人間がいるからいろんな事件が起きるんじゃないか。

 ツイッターのとくにダメだと思っているところ。

  • ただでさえエコチェン製造機だったのに利用頻度を上げるために開発側がますます加速させてる
  • ポピュリズム陰謀論界隈とあまりにも相性が良すぎる
  • ゾーニング対策する気が徹頭徹尾ゼロ(未成年のR18作品タッチが容易すぎるし、アプリ内の動作だから保護者側が防げない)

 せめて法規化されないとなぁ