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偉大都市

 ふと思ったけど、偉大都市の話は勝手にやった外伝も含めてこれまで120万字くらい書いてきたことになり、一般的なライトノベルのデータ容量(1冊おおよそ10万字)で割ると、12冊分に相当する程度の量にはなっていて、なんとなく想像していたよりも多くて驚いた。

 まあ、容量はともかく実態としては5冊なので、ここまでの成果にはもう少しやりようがあったようにも思えるけど、それはともかくとして、当初と今を比べたときに若干だけ書き方が変わったのも、まあまあうなずける。

 あの話はぼくにとっても特別な立ち位置にあるので、これからもぼくの人生にはかかわり続けるだろうという確信があるけど、それはそうとして、すでに大枠が思いついていて着手したい話の中身をどうするかというのは難しい問題だと思う。