きょうは暑かったから半袖で過ごしていて気がついたけど、去年の夏に作った日焼け痕がまだ残っている。白すぎる肌が嫌いだからちょっとは焼けてもらっているほうがいいんだけど、線が気になる。今年はまんべんなくちゃんと焼こうかな。
マイブーム哲学が続行している。
永井先生のウィトゲンシュタイン入門。むずかしいです。じつは過去にいっかい中断しているし。
ウィトゲンシュタインの最大のテーマが「語りえぬもの」だから、むずかしいのも当たり前だ。とはいってもがんばって理解していきたい。
読み終わって自分なりに概説が理解できたらいいな。ただ、少なくとも現時点で「(先験的な意味における)私」と「世界」の関係性は、やっぱりウパニシャッド哲学と通ずる、というかほとんど言っていることが同じでは?と思える部分が多く、おもしろい。この「私」は性質上どうしても一般化されず、ゆえに教説にならないものであるから、永井先生が述べていたニーチェとの不和の部分は笑ってしまった。