うだうだと、とくにお金にならない小説をやっている。今年の目標はお金になる原稿を書くことだったんだけど、どうしてかこうなってしまった。まじめに生きろ。
これ終わったらやるよ。
楽園殺しの系譜だし、思いっきり登場人物をいちゃこらさせられるので書いていておもしろい話ではあるんだけど、きょうはけっこううまく書けたなと思った箇所が、そのあと風呂に入って再考しているときに、もろもろの事情で丸ごと5000字ほど没にしなければならないことに気がついて、PCの前に戻って萎えていた。およそ数時間、萎えてた。
あまり先を考えないで書くという訓練が必要だと思っていて、それの練習にはなっていると思う。辻褄とかって冷静に考えたらあとで直せればいいじゃんねー。直せるくらいの破綻であればだけどな(真顔)
以下、とくにどうでもいいもの。
馬
この動画、あまりにもかわいくてマジでびっくりした。
本当にびっくりした。恥ずかしながら存在を知らなかった…
というかすごすぎないか。なんだよこの技術。あと100年やってほしい(鬼
日常、当時ほーんと思って適当な態度で観ていたけど、今思い返すとものすごくよいものだった気がしてくる。なんといっても絵が可愛いし。
絵の可愛さってほんとうに、ほんとうに大事だよな……ほんとうに……(しみじみ)
しかしこの動画は可愛さだけに留まっていない。小ネタがすごすぎる。そしてちょいちょい入るメイドラゴンもすごすぎる。やっぱすげぇよミカは(ミカは関係ないです)
宇
きのう実写版キャシャーンを観た関係で、けさは宇多田ヒカルを聴いていた。
あらためてすごい。やっぱすげぇよヒカルは。
First Loveが15才のときだったせいで、Can you keep a secret?も「通学中に思いついた」とか言っていて、こんな曲を通学中に思いつくなと思ってなぜかキレてしまった。キレる中年。
年を取ると昔の曲ばかり聴く現象よくないからやめたほうがいいよ(自戒)
ル
First loveって書いたらFirst kissのこと思い出しちゃったから聴いてた。年を取ると昔の曲ばかり聴く現象、以下略。
しかしぼくはなんで20年前のアニメ・ソングを聴いて感動しているのか。
いや、まじでこういう話はよくないんだけど、たぶんゼロ使って当時のぼくには鮮烈すぎて皮下細胞まで沁み込んでしまったのだと思うんだよね。もう色素沈着していて取れない。ライトノベル作家になったのも当然だったのかもしれない。
あるいはこれが名曲すぎるだけという可能性? もちろんある。
たびたび「自作の小説が饒舌なのやめたい」という話をしているけど、ヤマグチノボル先生はその点すごい。ゼロ使よりも簡素な、冗談抜き、一切の誇張なしでだれでもわかる文章というのはほかにないと思う。
嘘だと思うならちょっと読んでみてほしい。まじで、1話だけでいいから。
丁寧にリンクまで貼ってやるから。
こういう文章を書けるのは本当に才能なのである。良し悪しではなく、やれるひとにはやれて、やれないひとにはやれない。そしてぼくは、たぶんやれない。
いや、本当にやれないのか? もしかしたら……と思うけど、いずれにせよ、血のにじむような努力が必要そうだ。