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kokoha tekitou kousin blog jayo

更新

 適当すぎて更新というタイトルをつける男。

 例の症状によって指先が痛いなぁと思いながら生活している。

 きょうは原稿についてちょっと考えた。2週間くらい前にごっそり消して戻らないといけないことに気づいたという旨の日記を書いたけど、それがいやすぎて無視していた。が、やはり無理だなという結論になった。

 察知する能力は強化されたんだけど、実際に踏みこむ勇気がないので結果的にかかる時間が変わらないという悲しい話。まあ、代替案が浮かばなかっただけという話でもあるんだけど。今はまだオプションが思い付いたほうだからいいけどね。

 おもしろいとは思っていたけどあまりにもテンポ感悪かったからしょうがない。というわけで今度こそ直していくぞ。

 今年、じつは書きたい原稿がこれを含めて3本ある。去年挫折させられたファンタジーと、単巻で終わるビター寄りのやつ。

 ファンタジーについては、ぼくがぜひこういう設定でやりたいなというのがあって、おおよそ起承転結も頭にあって、結末まで見えていたんだけど、それにもかかわらず筆を折らされたという苦い記憶がある。いろいろと原因を考えたんだけど、やはり難易度が高いのだと思う。単純に、ぼくにできない規模の話をやろうとしている。というわけでライトノベルの伝統設定を採用してスケールダウンすればあるいは、と考えたのだった。絵に描いたうまそうな餅よりも、とくにうまくないかもしれないが実在する餅のほうがいい。これも悲しい話だけど。

 本当はいちばんうまい餅を作りたい。

 25歳から30歳まで小説について考えさせられた結果、気づいた事実が多い。これは単に「事実に気づいた」というだけで、べつに技術が上がったわけではないと思っている。つまり、昔に比べてよりうまい餅がひり出せるようになったわけではない。ただ、無意識で餅を産んでいたのが、その工程や過程を少し認識できるようになったというだけだ。ただし、その中身は割愛とする。

 単巻で終わるやつについては、なんというかあらすじやテーマに賞味期限を感じており、なんならもうとっくに過ぎている気がするのだが、それでもやるならはやければはやいほどいいだろうということで、今年じゅうに着手したい。

 ただもう5月も終わろうというわけで、ぜんぜん時間がない。焦るべきだと思う。今年も爆速だなぁ、いやだなぁ。

 ぜんぜん関係ないんだけど、すかすかを観ている。今は6話まで。今夜かあした、残りを観ます。

 感想は見終わってから。